みうらんど–横須賀市で保護犬と暮らす 障がい 者グループホーム-
グループホームみうらんど
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障がい者グループホームの住居としての形態について

グループホームには、いうまでもなく、日常生活を送る場所(住居)としての機能があります。そして、グループホームの住居としての形態は様々だと思いますが、大きく分けると、ワンルーム型とシェアハウス型があります。

まず、ワンルーム型は、アパートメントタイプの個室の中に、ユニットバスやキッチンなどが設置されているものが多いのではないでしょうか。洗濯機も専用になりますが、これは利用者ご自身で用意することも多いようです。食事については、ダイニングに集まって食べる形式もありますが、最近は、新型コロナの感染防止のため、部屋食で提供するホームもあるようです。
このように、ワンルーム型は利用者様のプライバシーがかなり厳密に保たれているのが特徴といえます。

それに対し、シェアハウス型は一般住宅を利用したものが多いと思います。みうらんどはシェアハウス型のホームになります。
現在、横須賀市内に4棟ありますが、どの棟も4LDKの戸建て住宅で、6畳以上の広さがある4つの居室を、それぞれ4名の利用者様にお使いいただいております。
各部屋には、ドアに鍵がついており、居室のプライバシーは保たれています。もちろん、スタッフも勝手に立入ることはありません。
食事はリビング・ダイニングで、4名がご一緒に召し上がります。また、浴室、洗面所、トイレ、洗濯機は共用になります。

このように、シェアハウス型グループホームでは、ワンルーム型と比べると、世話人等のスタッフや他の利用者様との接触する機会が多い=コミュニケーションの機会が多い、というのが異なる点かもしれません。

グループホームにおける日常生活については、例えば、
・バランスの良い食事をとる
・身体と身の回りの清潔を保つ(入浴・洗濯・清掃)
・規則正しい生活のリズムを保つ(十分な睡眠)
・日中は社会活動に参加する(仕事、デイケア etc.)
・休日は余暇を楽しむ
・処方された薬を正しく服用する
・金銭の支出を管理する

などが考えられますが、ホームのスタッフからの日常生活における支援を受けるにあたり、このプライバシーの分離の強さの違いを利用者様がどのように評価するかが選択のポイントの一つとなると言えます。


シェアハウス型についていえば、普段から世話人や生活支援員との接触が多い分、わからないことや、何か困ったことがあった時には相談しやすいのではないかと思います。
また、スタッフにとっては、利用者様の日頃のご様子が比較的見えやすいというメリットがあります。つまり、利用者様の体調(身体・精神)に普段と異なる様子が観察された場合、早めに対応することも可能になります。

これからグループホームへの入居をお考えになっている方は、ご自身が必要とする日常生活での支援ニーズを満たせるホームを選ばれるのが良いでしょう。

施設名空き部屋情報
みうらんど1号館×
みうらんど2号館×
みうらんど3号館
みうらんど4号館×
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みうらんど1号館 男性棟
みうらんど2号館 男性棟
みうらんど3号館 男性棟
みうらんど4号館 女性棟